事業再生コンサルタントの中小企業経営コラム

平成24年中小企業実態基本調査(平成23年度決算実績)速報

建設業、製造業、情報通信業、運輸業,郵便業、卸売業、小売業、不動産業,物品賃貸業、学術研究,専門・技術サービス業、宿泊業,飲食サービス業、生活関連サービス業,娯楽業及びサービス業に属する中小企業の中から、約11万社を無作為抽出して実施した「平成24年中小企業実態基本調査」の結果速報が、平成25年3月25日、中小企業庁より発表されました。

 

発表資料(国立国会図書館インターネットアーカイブにリンクしています)

 

こちらは平成24年8月調査分となりまして、内容的には平成23年決算実績ということになります。

 

1企業当たりで見ると、従業者数及び売上高は法人企業、個人企業ともに増加し、経常利益は法人企業は大幅に増加、個人企業も増加したという結果となっています。

 

主要項目の調査結果とポイント

主要項目の調査結果

・従業者数は3,026万人で前年度比▲1.7%の減少

・売上高は509兆2,841億円で同▲0.9%の減少

・営業費用は494兆6,518億円で同▲1.3%の減少

 

・経常利益は16兆901億円で同13.2%と大幅に増加(特に、法人企業は大幅な増加)

 

結果のポイント

・中小企業の従業者数は3026万人、売上高は509兆円、経常利益は16兆901億円。対前年調査比をみると、従業者数は▲1.7%、売上高は▲0.9%の減少、経常利益は13.2%と増加。

・従業者数は、サービス業(対前年調査比15.9%増)、製造業(同0.7%増)、宿泊業,飲食サービス業(同0.4%増)、情報通信業(同0.3%増)で増加した。

・経常利益率 (法人企業)は2.35%と前年調査に引き続き増加。

・海外に子会社、関連会社又は事業所を有する法人企業の割合は0.9%で前年調査から▲ 0.1ポイント減少 。

・新製品又は新技術の研究開発を行った法人企業の割合は2.0%と前年調査から減少、うち、中小企業の研究開発促進税制を利用した法人企業は12.2%であり前年調査から増加 。

・特許権・実用新案権・意匠権を所有している法人企業の割合は2.8%と前年調査から横ばい 。

 

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