一昨日9月30日に、IT導入補助金2025の通常枠、セキュリティ対策推進枠、インボイス枠(インボイス対応類型)、インボイス枠(電子取引類型)(以上各4次公募分)、複数社連携IT導入枠(2次公募分)の採択結果が発表になりました。
令和7年8月20日締め切りだったものですね。
応募者数は9,442で、採択数は3,838、ということで、採択率は40.6%となりました。
採択率を個別枠ごとに見ていきますと、
通常枠 34.1%
インボイス枠(インボイス対応類型) 43.3%
インボイス枠(電子取引類型) 応募なし
セキュリティ対策推進枠 43.9%
複数枠連携IT導入枠 50.0%
となっています。
前回9月2日採択の結果が、
通常枠 30.4%
インボイス枠(インボイス対応類型) 40.5%
インボイス枠(電子取引類型) 応募なし
セキュリティ対策推進枠 41.3%
でしたので、多少上昇していますね。
初回が5割越えの採択率から、ドーンドーンと落ちてきたところ今回が底打ち、といった感じでしょうか。
IT導入補助金はユーザー企業でなく、IT屋さんのほうで主に申請手続きを進めてもらえるので負担なく使い良いので、もっと採択されるといいんですけどね。去年は7割8割通っていたわけですから。
ただ、申請が容易なのを悪用する輩がいたものだから門戸が狭くなってしまったんですよねぇ。
まったく困ったものです。
採択の流れを見ると、初回が5割越えの採択率から、ドーンドーンと落ちてきたところ今回が底打ち、といった感じでしょうか。
IT導入補助金はユーザー企業でなく、IT屋さんのほうで主に申請手続きを進めてもらえるので負担なく使い良いので、もっと採択されるといいんですけどね。去年は7割8割通っていたわけですから。
ただ、申請が容易なのを悪用する輩がいたものだから門戸が狭くなってしまったんですよねぇ。
まったく困ったものです。
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